ニートの面接対策~これさえできればOK!

はっきり言おう!面接なんてぶっちゃけ楽勝だ!もちろんニートでも。
なぜ簡単だと言い切れるのかというと、対策さえ練れば必ず攻略できるから。
実際に35歳ニートという人生絶望状態から正社員をつかみ取った私が、秘伝の面接攻略法を紹介しよう。これさえやれば確実に変われるので、必ず実践してほしい。
ただし、GoogleやMicrosoftのような有名企業、圧迫面接やひねくれた質問ばかりするベンチャー狙いではなく、仕事や給料・会社の規模は問わず(ブラック過ぎない程度に)、とにかく正社員になりたい人に向けたものであることをご理解いただきたい。
では、早速本題に入ろう!
ニートの面接対策1:普通に会話する
いきなり山場に入ろう。何かというと・・・
普通に会話ができるだ。
なぜかというと、どんな職場でも必ず発生するのがコミュニケーションだから。
人から雇われて働く以上、上司から言葉で指示されたことを正確に理解したり、わからないことや進捗状況を報告・連絡・相談(ホウレンソウ)したりと、コミュニケーションだけはどうしても避けては通れない。
極端な話、日本語が全く話せない外国人であれば、ルールも指示も理解できないのだから何もできずに終わってしまうのは容易に想像がつく。
「指示を理解できるか」「ホウレンソウはできるか」を見極める場として、面接は大事な役割を果たしていると思っていい。
まあ、普通に人と話し慣れている人であれば「バカにしているのか!」という話だが、コミュ障に至ってはかなりの難関だったりする。緊張して何もしゃべれなくてなってしまったり、聞かれたことに頓珍漢な答えを返してしまったり。
そんなコミュ障の克服策を以下の記事で解説した。
ニートの面接対策2:定番の質問を押さえる
面接でしゃべれなくなってしまう大きな要因の一つに、準備不足もある。
面接で聞かれることは決まっているので、前もって想定される質問の答えを準備しておけば、本番で言葉に詰まることはなくなる。
ニートの面接対策3:相手の話を真剣に聞く(「聞く」態度もチェックされる)
一通り質疑応答が終わり、会社説明に入っても絶対に気を抜いてはいけない。
もしつまらなそうな態度で聞いていたら、間違いなく致命的になるだろう。というのも、面接は「聞く態度」もチェックされているからだ。
真剣に聞くのは当たり前、さらにそれを態度で示すことも求められる。
「聞き方のコツ」については、以下の記事を読んでいただきたい。
まとめ&それでも受からない場合
最後に、ニートが面接を突破する上での最重要項目をまとめよう。
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1、普通に会話する
2、定番の質問を押さえる
3、相手の話を真剣に聞く(「聞く」態度もチェックされる)
である。
もし、この記事で解説したことを完璧にやったにもかかわらず、全く成果が出ない場合は2つの原因が考えられる。
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1、そもそもできてない
2、難関企業ばかり応募している
まず1つめ。「そもそもできてない」について。これは最も多いパターン。
自分ではやったつもりになっているが、実は何かしらをはしょっていたりする。
ここで述べたすべてのことを実践できているか、もう一度自分の心に問いかけてほしい。
2つめは、難関企業ばかり受けているケース。特にニートで社員経験のない場合、受け入れてくれる企業を自分一人で見つけるのは至難の業だ。
もしハローワークの求人検索など、自分で見つけた企業を片っ端から応募するやり方をしているなら、効率が悪いから今すぐやめたほうがいい。
では、どうすればいいか。答えは、転職エージェントの利用。
実際、35歳ニートの私でも以下の転職エージェントを利用したことで、見事に正社員の座を勝ちとることができた。
もし面接に苦戦しているのであれば、必ず登録しておくことを強くすすめたい。