35歳ニート男子の再出発

ニートはバイトより正社員を選ぶべき理由

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35歳男。大学院卒のニート。2021年から正社員を目指し就活中。35歳・社員経験なし、バイトすらも長続きしないという汚れた職歴から正社員という、前代未聞のことをやってやろうと意気込む。
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ニートから抜け出す第一歩として、「まずバイトをしよう」と考えていないだろうか?はっきり言って、その考えは危険だからやめた方がいい。

なぜなら、バイトをするメリットは一切ないから。その理由を、学校卒業以来11年間バイトとニートを繰り返してきた私が解説しよう。

バイトから抜け出せなくなる可能性がある

まず一番懸念すべき点は、バイト生活から抜け出せなくなってしまう点だ。

一回バイトを始めてしまうと、そこから正社員になるのは大きなエネルギーが必要だから。

バイトから正社員になる道は、大きく分けて2つある。

  1. 同じ会社で正社員に昇進する
  2. バイトを辞めて就職する

まず1は、現実的にかなり厳しい。まず、バイトといえども正社員と同じフルタイム勤務(1日7~8時間&週5日)が最低条件。そもそもフルタイムバイトの面接突破そのものが難しい。

その上で、仕事が優秀で上司に好かれていなければならない。さらに難関の昇進テストをクリアしなければならない。

いくら頑張って働いても、そう簡単になれるものではない。

現実的に考えて無難なのは、2だろう。しかしその場合、バイトをしながら就活するか、就活のためにバイトを辞めるか、どちらかを選ばないといけない。

バイトをしながら就活する余裕はあるだろうか?もちろん、勤務時間が短く週10時間以内とかであれば、できるかもしれない。しかし、もし週20時間以上働いており、さらに就活するとなると相当キツイ。

就活は、履歴書を書く、面接対策をする、遠くの面接会場までの往復、長時間の説明会への参加を強いられる等、かなりの時間と労力を要する。

また、面接のためにバイトの休みを取るのも難しい。直前だと、よほどの理由がない限り、休ませてもらえないからだ。

就活のためにバイトを辞める決断を下すのも、相当の勇気がいるはず。「正社員になれなかったら、またニート生活に逆戻り」「今度はバイトすら受からないかもしれない」という考えが頭によぎれば、バイトを辞められなくなるだろう。

結局、楽な方へ流れ、バイト生活をずるずる引きずってしまうのがオチだ。

バイトと正社員の生涯賃金格差

バイトを長く続けてしまった末路はどうなるか?それは老後破産だ。

バイトと正社員の生涯賃金の差は、2億円ともいわれる。

80年生きることを考えると、正社員でさえ65歳で退職してしまえば、生活が苦しくなると言われる。それがバイトであれば、どこかで貯金が底をつくのは目に見えている。

老後の生活が苦しくなったら、生活保護を受けるか、あるいは一生働き続けるかしかない。

将来のお金のことを考えるのであれば、できるだけ早いうちに正社員を目指した方がいい。

バイトが正社員より楽とは限らない

バイトは、正社員より楽と考える人は多い。しかし、それは誤りだ。

確かにバイトは、正社員のような難しい仕事をやることも、責任を取らされることもない。その代わり、正社員がやらないような泥作業を課せられる。体力的にきつい仕事ばかりだ。

例えば、レジ打ち。立ち仕事でテキパキこなさないといけないので、精神的にも肉体的にも非常に疲れる。レジを打ち間違えようものなら、お客から怒鳴られる。

また、勤務時間も9時~17時というわけにはいかない。この枠は人気がありすぐ埋まってしまうため、朝早い時間か夜遅い時間しか空いていなかったりする。果たして生活リズムが狂い、体調を崩して辞めるというパターンだ。

そう考えると、正社員の方がかえって楽かもしれない。肉体労働は比較的少ないし、健康的な勤務時間を選ぶこともできる。もちろん、残業があったり責任を取らされたりと辛い面もあるが、もらえる給料を考えれば決して悪い条件ではない。

ただ「楽」という理由だけで、バイトを選ぶのはやめた方がいい。

ニートから、いきなり正社員でも十分にやっていける

ニートが正社員を目指すべき最大の理由は、いきなり正社員でも十分にやっていけるから。

ニート歴が長く、仕事から遠ざかっていて働くことに不安を感じるのであれば、働く前に訓練を積めばいい

実際に企業で働ける就労体験や、他人と協力しながらの作業(グループワーク)やプレゼンテーション、書類作成、名刺渡しといった、社会に出てから必要なスキルを週30時間の実習で学べる「しごと塾」などの訓練プログラムに参加しよう。

訓練を積むことで、内定獲得はもちろん、就職後も職場に長く定着できる力をつけられる。バイトをするよりも、多くの知識・技術を習得できるはずだ。

まとめ

最後に、ニートがバイトより正社員を選ぶべき理由についてまとめよう。

  • 正社員とバイトの生涯賃金格差</li>
  • バイトは決して楽でない
  • 訓練プログラム参加で「いきなり正社員」も可能
    東京しごとセンター

40歳を過ぎると、正社員になるのは厳しくなる。今から、就職活動を開始してほしい。

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35歳男。大学院卒のニート。2021年から正社員を目指し就活中。35歳・社員経験なし、バイトすらも長続きしないという汚れた職歴から正社員という、前代未聞のことをやってやろうと意気込む。
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